妊娠中のニキビが減るって本当でしょうか?

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妊娠したとたんニキビが減る!といったことが言われていますが、本当なんでしょうか?

妊娠というものは、女性の体に様々な影響を及ぼします。

本当のところはいったいどうなんでしょう?

 

1・妊娠中の女性ホルモン

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妊娠したとたんに今までなかったニキビが出来てしまった。

とか、逆にニキビが突然減っていった。

なんて話を聞きます。

これは、妊娠によって女性ホルモンのバランスが変わっったことが原因です。

女性のホルモンに、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)があります。

このホルモンがバランスよく保たれているうちはいいのですが、妊娠すると、まさに子供を産む環境を整えることにとても重要な役割を果たす黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が活発になります。

この黄体ホルモン(プロゲステロン)は、皮脂の分泌を活発にする働きがあります。

結果、ニキビが発生するというわけです。

生理周期によってもこの症状が起こりますから、準備ではなく、その本番の妊娠ですから、肌への影響はより大きくなります。

しかし、この黄体ホルモン(プロゲステロン)が優位になるのは妊娠20週目あたりまでです。

15週目あたりから、卵胞ホルモン(エストロゲン)の量が上がっていき、20週目あたりでは、卵胞ホルモン(エストロゲン)の量が黄体ホルモン(プロゲステロン)の量を追い越していきます。

こうなると、今度は皮脂の分泌量が落ち着いてきますから、ニキビは減っていくことになります。

しかし、一度できてしまったニキビは、美肌をつくる卵胞ホルモン(エストロゲン)が増えたからと言って消えていくものではありません。

妊娠初期から中盤にかけて、ニキビができにく肌をつくる。

出来てしまったニキビのケアをすることは大事です。

2・妊娠中のニキビ治療方法はこの4つ!

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妊娠中のニキビの発生を防ぎたいとなると、黄体ホルモン(プロゲステロン)を増やさないことになります。

これは、制御することはとても難しいことですし、子供を産むための自然なことですから、そのままにしておきたいですよね?

それでは、どういった方法でニキビをケアしていけばいいのでしょうか?

 

2-1・たっぷりの睡眠。

睡眠というのはとても重要なことです。

22時から翌深夜2時までの4時間はシンデレラタイムと言われる肌にとって大事な睡眠時間です。

この時間に寝ることを心がけてみてはいかがでしょう?

また、体の疲れ、ストレスも、寝ることにより体も心もリラックスします。

極力睡眠時間をとることにより、肌トラブルを抑えることができます。

2-2・食生活の改善。

妊娠すると、よく食生活に変化があらわれます。

今まで食べたいと思っていなかったものが急に食べたくなったり、食べるものが偏ったりします。

また、つわりなどの影響で、食が細くなり、栄養を十分に取れないなんてこともあります。

厳しい状況ですが、あなたの肌はもちろん、生まれてくる子供のためにも、バランスの良い食事を心がけましょう。

2-3・たっぷりのうるおい。

大人になってできる大人ニキビは、乾燥肌が原因で起こります。

乾燥肌のケアにはうるおいを与えてあげることが一番です。

ホルモンやストレスなど、なかなか改善が難しいニキビケアの中でも、肌にうるおいを与えることは、それほど難しい事ではありません。

ニキビができる前からうるおいのケア。

ニキビができてしまってからもうるおいのケアをこころがけましょう。

2-4・迷わず病院へ行き相談。

妊娠中というのは、体にとても変化の起きる時期です。

肌も同じく、変化が起きています。

妊娠前に効果のあったニキビケア用品が全く効果が無くなってしまうこともあります。

妊娠中は、自己判断でケア用品や、薬などを選ばず、胎児への影響も考え、病院へ行き診察を受け、正しく安全な治療を受けることをおすすめします。

3・妊娠中のニキビケアに使用してはいけない成分はありますか?

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妊娠中の方は使用しない方がいいとされるものを「妊婦禁忌」、「禁忌薬」と言います。

必ず胎児に悪い影響を及ぼすとは断言していません。

あくまでの可能性のある物として扱われています。

外皮用剤と使用されるもののうち、「ディフェリン(アダパレン)」、「プロスタンディン(アルプロスタジル アルファデクス)」、「プロトピック(タクロリムス(軟膏))」などがそうです。

また、ビタミンA剤やD剤として、「エディロール(エルデカルシトール)」「チガソン(エトレチナート)」、「チョコラA(ビタミンA)」、「チョコラA滴(レチノール)」、「肝油(肝油)」などがあります。

ステロイド系の物もダメ!

抗生剤においても、妊婦禁忌の抗生剤があります。

自己判断は禁物です。

妊娠中にできてしまったニキビは、病院へ行き、胎児にとって安全な治療を!

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