低分子で肌の奥深くまで浸透する加水分解ヒアルロン酸。

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最近よく「低分子ヒアルロン酸」という言葉を耳にしたり、目にしたりしますよね?

いったい、低分子とはどういったことなんでしょう?

またどういった効果があるんでしょうか?

1・ヒアルロン酸は一つじゃない!3つのヒアルロン酸の特徴は?

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1-1・ヒアルロン酸の本家。

まず1つ目ですが、一般的に「ヒアルロン酸」と呼ばれるそのもののことです。

ヒアルロン酸は、グルクロン酸とN−アセチルグルコサミンが結合したもので、ムコ多糖類といい、粘性の高い成分です。

また、ヒアルロン酸は、水を貯える能力がとても高く、ヒアルロン酸1グラムで水6リットルもの水を貯えることができると言われています。

その分子量は100万以上、高分子、つまり大きい成分です。

1-2・資生堂が開発。もっと小さく、もっと保水を。

続いては、「アセチルヒアルロン酸(スーパーヒアルロン酸)」です。

こちらは、ヒアルロン酸の持つ「水酸基」を一部違うものに置き換えたものになります。

化粧品で有名な資生堂が研究開発したいわゆるスーパーヒアルロン酸と言われるものです。

このアセチルヒアルロン酸ですが、保湿力が高いとされているヒアルロン酸のなんと2倍もの保水力を持っています。

また、ヒアルロン酸にくらべ粘性が低く、さらっとした感覚です。

その分子量は1万~10万程度、低分子の小さな成分と言えます。

1-3・アセチルヒアルロン酸では満足できない!さらに小さく!

最後に「加水分解ヒアルロン酸(低分子ヒアルロン酸)」です。

加水分解ヒアルロン酸は、ヒアルロン酸を加水分解して、より小さくしたものです。

こちらはマヨネーズで有名なキューピーが開発したものです。

その保水力は、アセチルヒアルロン酸と同じで、ヒアルロン酸の約2倍。

こちらもヒアルロン酸にくらべ粘性が低く、さらっとした感覚で、分子量は1万以下。

とても小さな成分と言えます。

2・加水分解ヒアルロン酸は超低分子。さらに奥深くまで!そして肌全体に!

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加水分解ヒアルロン酸は分子量が1万以下の低分子でとても小さいのが特徴です。

ヒアルロン酸の分子量は大きく、真皮まで届きません。

真皮まで届けるために開発されたものが、アセチルヒアルロン酸や加水分解ヒアルロン酸になります。

上記でも説明したように、加水分解ヒアルロン酸は、アセチルヒアルロン酸よりも小さい分子量です。

ニキビケアに必要な肌ケアを行うにあたり、皮膚表面の水分を補うことができる「ヒアルロン酸」。

真皮まで浸透し、肌の奥まで水分を補うことができる「アセチルヒアルロン酸」。

そして、より細かく、肌全体までいきわたることができる「加水分解ヒアルロン酸」。

これで肌の表面から、奥深く、隅々までヒアルロン酸を浸透させることができますから、ニキビケアがより確実に行えるようになると言えます。

3・分子量ってそもそも何でしょう?

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成分を調べていると、よく高分子とか低分子とか、分子量なんて言葉が出てきますよね?

いったい何のことでしょう?

たぶん大きさということはわかるんですが、よくかりませんよね。

ヒアルロン酸の場合ですが、分子量が、ヒアルロン酸が100万以上、アセチルヒアルロン酸が1万~10万程度、加水分解ヒアルロン酸が1万分以下となっています。

量で「グラム」大きさで「ナノ」とか、単位があればいいのですが、決められた単位はないようですね。

ヒアルロン酸の浸透の話をしていますから、当然ですが大きさの話になります。

でも、ヒアルロン酸が100万以上?

何を根拠に・・

ですよね。

答えは、原子量でした。

例えば、有名な「H2O」水の化学式ですね。

こういった成分は、すべて原子の集まりです。

水は、「H2O」つまり、水素原子(H)が2つ、酸素原子(O)が一つで構成されています。

この原子一つ一つに、原子量があります。

H(水素)の原子量は「1」、O(酸素)の原子量は「16」と決まっています。

つまり、水素原子(H)が2つ、酸素原子(O)が一つの「水」は分子量は18となるわけです。

例えば、窒素(N)は、「14」、鉄(Fe)であれば「55」といったようにそれぞれ分子量が決まっていて、その構成により、分子量が決まる。

というわけなんです。

加水分解ヒアルロン酸はとても小さく、1万以下・・

なんか大きく感じますが、低分子成分で、とても小さな成分なんです。

だから、肌の奥深くまで浸透させることができるんです。

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