イソプロピルメチルフェノールの高い殺菌能力でアクネ菌を殺傷。

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イソプロピルメチルフェノールの殺菌作用は、ほかの有機物が共存しない環境下であれば、殺菌力が強いフェノールやクレゾールよりその力は強いと言われています。

アクネ菌を撃退する成分としてはいいのかもしれませんが、使用量などを守りながら使用する必要があります。

 

1・イソプロピルメチルフェノールの恐るべき殺菌効果

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イソプロピルメチルフェノールはとても強い殺菌効果があります。

その殺菌効果は、ほかの有機物が共存しない場合であれば、殺菌力で有名なフェノールやクレゾールよりその力は強いと言われているんです。

イソプロピルメチルフェノールは、一般的には防カビ剤、殺菌剤、防腐剤といった添加物として配合されることが多い成分です。

しかし、その殺菌作用は、ニキビの原因となるアクネ菌を抑えることができますし、防カビ効果がありますから、背中ニキビの原因、マラセチア菌をも抑え込むことができますから、ニキビケア成分として使用されることがあります。

2・イソプロピルメチルフェノールの高い殺菌力に注意も必要。

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イソプロピルメチルフェノールの高い殺菌力は、必ずしもいいとは言えません。

ニキビの原因には、肌の荒れも要因の一つになります。

イソプロピルメチルフェノールは、旧厚生省が定めた「表示指定成分」の一つです。

では、「表示指定成分」とはいったいどういったものをいうのでしょう?

表示指定成分とは、皮膚障害を起こす可能性のある成分として成分表示が義務ずけられた成分のことで、103種類あります。

ニキビケアは、肌ケアですから、あまり強い刺激を与えることはNGです。

量を間違えれば体に害をもたらす危険性もある非常に強い成分ですから、注意が必要と言えます。

3・その他の効果

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イソプロピルメチルフェノールは、その高い殺菌効果、抗菌効果、消臭効果により、「わきが」治療に対して、とても効果のある成分として使用されています。

汗を出す汗腺には「エクリン腺」と「アポクリン腺」の2種類があります。

とても簡単に言ってしまえば、「エクリン腺」から出る汗は、99%は水分で、残り1%が塩分や尿素やアンモニアです。

99%が水分ですから、においはほとんどないというわけです。

一方、「アポクリン腺」から出る汗は、タンパク質、脂質、糖質、アンモニア、鉄分などが多く含まれています。

これらの成分が分解されることにより、ワキガが発生するというわけです。

ワキガの人、そうではない人の違いは、アポクリン腺の数や、量ということなんです。

アポクリン汗腺から分泌される汗と雑菌が交わることで発生するあの嫌なワキガ臭をですが、殺菌作用の強いイソプロピルメチルフェノールにより、雑菌の撃退し、わきが臭の発生を抑えることができるというわけなんですね。

薬用せっけんや歯磨き粉などに使われていることもあります。

口に入れても害がない天然成分ですから、その点は少し安心感を覚えます。

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