ステアロイルフィトスフィンゴシンは肌の保湿、保水をカバー!

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ステアロイルフィトスフィンゴシン。

舌をかみそうです。

成分のあるあるですよね?

もう少し短い名前にしてくれればいいのになんて思ってします。

さて、このステアロイルフィトスフィンゴシンはどんな効果があるんでしょう?

1・「ステアロイルフィトスフィンゴシン」を簡単にいうと?

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「ステアロイルフィトスフィンゴシン」と聞いて、すぐに何かわかる方は化学者でしょうか?

ほとんどの方がなんだかわからないと思います。

ニキビケア用品の成分名を眺めていると、難しい成分の名前が書かれていて、その成分になんの効果があるのかなんてさっぱりわかりませんよね。

「ステアロイルフィトスフィンゴシン」は、大まかに言ってしまうと、「セラミド」のことです。

セラミドは細かく分けると、7つに分けることができるんですが、その話は後々説明いたします。

2・あなたも保湿。私も保湿。「保湿効果」はダレの役目?

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「ヒアルロン酸」とか「セラミド」といった成分は、肌のケア用品にたびたび出現するキーワードですよね。

どちらも肌にうるおいを与える成分として有名です。

商品によっては、「ヒアルロン酸」と「セラミド」の両方が含まれているニキビケア用品もあります。

どちらも肌にうるおいを与える保湿効果ですから、どちらか効果のより高い方だけでもいいのでは?

と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、この「ヒアルロン酸」と「セラミド」ではその役割が少し違うんです。

皮膚は表面から順番に表皮、真皮、皮下組織に分かれています。

ヒアルロン酸は真皮をケアするのに対して、セラミドは表皮をケアする成分なんです。

もともとセラミドは表皮の一番上の層の表皮の角質層に存在している成分なんです。

また、セラミドは細胞と細胞の間を埋める細胞間脂質の約50%を占める成分です。

水分を蓄えて肌を保湿する場合、細胞間に隙間があると・・

水分が貯まりませんよね。

3・セラミドが全部で7種類。ステアロイルフィトスフィンゴシンはナンバー3!

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皮膚に存在するセラミドは全部で7種類あります。

セラミド1、セラミド2、セラミド3、セラミド4、セラミド5、セラミド6-1、セラミド6-2この7つです。

その中でニキビケアにとても重要な働きをするのが、セラミド1、セラミド2、セラミド3になります。

ステアロイルフィトスフィンゴシンはその重要な働きをする「セラミド3」のことです。

3-1・セラミド1!「肌を外敵から守ります!」

セラミド1は化学名を「N-フィトスフィンゴシン」と言います。

セラミド1は角質層の細胞間脂質同士をくっつける効果があります。

角質層が隙間を埋めることにより水分が保持できるため、肌のバリア機能が維持できるというわけです。

セラミド1が不足すると、水分の保持が難しくなり、皮膚が硬くなったりしてしまいます。

3-2・セラミド2!「水分取り込みます」

セラミド2は化学名を「N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシン」といいます。

セラミドの中で最も多く、最も高い保湿効果を持っています。

高い保湿により角質層の乾燥を防ぐことができます。

3-3・そしてセラミド3!「取り込んだ水分を保持します」

お待たせしました。

やっとセラミド3の登場です。

セラミド3は化学名を「N-ステアロイルフィトスフィンゴシン」と言います。

セラミド2同様の保湿効果や、保水効果に優れています。

油にも水にもよくなじむので、吸収力が抜群です。

セラミド3は加齢ととも減少するセラミド成分の中でも、特に減少が著しい成分ですから、ニキビケアにはステアロイルフィトスフィンゴシンを補うことが求められるんですね。

残りの4つ、セラミド4、セラミド5、セラミド6-1、セラミド6-2の説明はいずれ。

 

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