
ニキビはその色により、変化をたどっていきます。
黄色はとても悪い様態です。
ニキビは立派な皮膚病です。
他の病気同様、治療が必要です。
黄色は一刻も早い治療が必要の色。
これを読み終わったら、治療を開始して下さい。
1・黄色は注意ではない!赤信号のその先!
赤信号は危険!黄色信号は注意!(本当は止まれですが・・)。
レッドカードは、悪質な反則を行ったプレイヤーに対して出す警告。
イエローカードは、非紳士的行為等を行ったプレイヤーに対して出す警告です。
赤色の一歩手前の忠告として、黄色がよく使用されます。
しかし、ニキビの場合は違います。
黄色ニキビの一歩手前が赤ニキビになります。
赤ニキビでも手遅れと言いたいところですが、さらに悪化した状態なんです。
赤ニキビは皮膚内部で炎症を起こしている状態に対して、この炎症がさらに悪化し、毛穴の内部に血液や膿などが溜まってしまう状態まで陥ってしまった状態です。
こうなると、もはや自然治癒は望めない状況るで、専門的な治療を行う必要があります。
病院へ行った場でも治療は難しくなりますから、自己ケアは避けるべきでしょう。
白ニキビ→黒ニキビ→赤ニキビ→黄色ニキビ→紫ニキビといった順で悪化していきます。
もはや最終段階です。
2・放置は絶対ダメ!治療とケアを!
出来てしまったニキビを放置。
「どうせいいニキビケア商品はないだろう」とか、「ケア商品が結構な値段だから」とか、「病院へ行く時間がとれない」など等、何らかの理由があり、ケアできない。ケアしない人がいます。
でもこれはいけません。
二度と治らないブツブツの肌になるかもしれません。
それでも仕方ないと思わないでください。
病気をしたら、病院へ行きますよね?
病院へ行けなくても薬を飲みますよね?
ニキビも立派な皮膚病です。
ニキビができてしまったら、病院へ行ったり、治療薬を購入して、ケアすることが大事です。
風邪を予防するために、マスクをしたりしますよね?
ニキビを予防するために、あなたは何をしたらいいんでしょう?
こちらもしっかり考えることが重要なんです。
ストレスが原因でホルモンバランスが崩れることが原因なのか?
寝不足で、肌のターンオーバーがうまく行われていないことが原因なのか?
汚れなのか?
内臓からなのか?
ビタミン不足なのか?
ニキビは病気です。
放置は後悔を生みますから、必ず治療とケアをしましょう。
3・手遅れ?黄色ニキビの治療は可能?
病気は悪化すればするほど治しにくいことはご存知のことと思います。
ニキビの同じです。
黄色ニキビは、赤ニキビがさらに悪化して、炎症部分に膿が溜まっている状態です。
膿がたまるような炎症は、目に見えない肌の奥深くまで広がってしまっていると考えられます。
一刻も早くこの奥深くまで広がってしまっている炎症を抑えることが重要になるんですが、黄ニキビの膿を自分で潰し、自分で出しても治るといった間違ったケア方法を実施している方がいるようです。
膿を出せば、症状が早く治まることは確かですが、黄色ニキビの場合、高確率で色素沈着やクレーターなどのニキビ痕が残ってしまうと思います。
黄色ニキビはもはや自分でどうこうできるニキビではありません。
病院へ行き、正しい治療を受けることをオススメします。
治療方法として、抗炎症の抗生物質エリスロマイシンやテトラサイクリン、ミノサイクリンなどが処方されたり、漢方薬治療であったりと様々です。
手遅れとは思わず、一日でも早く病院へ行くことが重要です。
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