ニキビとアトピー。原因は違うけど、要因は類似!?

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ニキビやアトピーなど、肌に発症するトラブルは、それぞれ別の原因があるんでしょうか?

それとも同じ原因で発症するんでしょうか?

悩みの深いアトピー肌の原因は一体どういったものがあるんでしょう?

1・アトピーもニキビも皮膚の常在菌が原因なの?

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ニキビができてしまう原因菌が「アクネ菌」に対して、「ブドウ球菌」が原因で発症するのがアトピーです。

このアトピーは、ブドウ球菌の中の「黄色ブドウ球菌」が原因です。

肌のトラブルの中でも、辛い症状の1つといえます。

この黄色ブドウ球菌とは、いったいどういったものなんでしょう?

黄色ブドウ球菌は、皮膚のみではなく、消化菅にも常在しています。

アトピーのような皮膚に影響を与えるだけでなく、食中毒や肺炎、髄膜炎なども発生させる起因菌でせすから、皮膚への症状も重度のトラブルになるわけです。

しかし、黄色ブドウ球菌やアクネ菌は、だれでも持っている常在菌なのに、なぜアトピー肌やニキビ肌になる人とならない人がいるんでしょう?

その原因の一つにセラミドの量が関係しているといわれています。

2・アトピーとニキビに共通。肌バリア低下により発症!

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アトピー性皮膚炎の人は、「セラミド」の量が通常の人の量と比べ、”3分の1”程度しかないことが分かっています。

肌は、内側から、「皮下組織」「真皮」「表皮」となっていて、また一番外側の「表皮」は、内側から「基底層」「有棘層」「顆粒層」「角質層」になっています。

この一番外側の角質層は、角質細胞が何層にもなって成り立っています。

この何層にもなっている角質細胞の隙間を埋める役割も果たしているのが「セラミド」になります。

ニキビケアにもよく使われる成分で、保水効果があり肌にうるおいを与えます。

アトピーの場合、うるおい不足ではなく、角質層の隙間が問題になります。

角質細胞の隙間を埋めるセラミドが不足しているわけですから、菌が侵入しやすくなってしまいます。

黄色ブドウ球菌も、角質層の奥深く、角質層全体といったように侵入していきます。

食中毒や肺炎などを発症させる菌ですから、皮膚に多大な影響を及ぼすはずですね。

つまり、セラミドは肌のバリア機能に必要な成分で、その成分不足により、肌のバリア機能が低下した状態に黄色ブドウ球菌に攻めてこられた状態。

ということになりますね。

3・どう対策すればアトピーは治るんでしょう?

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アトピー性皮膚炎の原因はまだ完全に特定されていません。

100%完治する治療薬や、治療方法はないものの、いくつかの有力な治療方法がわかってきています。

その一つに、先ほどもお話をしました、表皮の角質層のバリア機能の向上です。

アトピー肌の場合、大人ニキビ同様肌のバリア機能の向上によりケアできます、

その方法に、外部、内部からのセラミドの補充や、外部刺激を減らす努力が必要です。

ダニや埃、雑菌などの汚れ、紫外線などの刺激、乾燥肌対策など、少しでも改善できることは改善することが、アトピー治療の第一歩になります。

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