大人ニキビ発生の大きな原因の一つ「乾燥肌!」その対策を考える!

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乾燥肌なのに、なぜニキビができるんだろう?

と悩んでいる人は少なくないと思います。

それは、大人になってできる大人ニキビの原因は、乾燥肌が原因のことが多いからです。

乾燥肌の対策が大人ニキビの対策になります。

どうやって乾燥肌を防ぐか、考えていきましょう。

1・乾燥肌だとなぜニキビができやすくなるの?

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ニキビができる人は、「脂性の肌」の人。

ニキビができる原因は、「皮脂の分泌」。

と思っている方がいますが、皮脂の分泌が多く、脂性の人だけがニキビができるというわけではありません。

確かに、皮脂の分泌が多く、オイニー肌の人にできやすいイメージがありますが、逆に乾燥した肌の場合も、ニキビができやすいことを知っていましたか?

思春期などに多い、皮脂の過剰分泌によるニキビ発生の理由は、この過剰に分泌された皮脂の除去が間に合わず、毛穴に皮脂がたまり、毛穴がつまってしまうことが原因です。

しかし、皮脂膜が少ないことなどにより、肌のバリア機能が低下し、角質層の水分がどんどん蒸発していってしまうことにより、乾燥肌は起こります。

水分のなくなった角質は水分を失うことにより、硬くなっていきます。

また、水分を失うことにより、毛穴もどんどん細くなっていきます。

毛穴が細くなってしまったことで、ほんの少しの皮脂でもつまってしまうんです。

この毛穴詰まりがニキビを発生させてしまう理由です。

2・なぜ乾燥肌になるんでしょう?その3つの原因とは?

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2-1・皮脂分泌量の低下による乾燥!

皮脂の分泌が少なくなると、肌を守る役割も果たしている皮脂膜が弱くなるということです。

この皮脂幕が弱くなると、角質層にある水分が次々と蒸発していってしまいます。

皮脂の量と経皮水分蒸散量は、逆相関関係にあります。

皮脂は1日に約1~2g分泌されますが、多すぎても、少なすぎてもニキビにはよくないんですが、皮脂量が少なすぎることが原因で乾燥肌なるんですね。

2-2・「天然保湿因子」量の低下による乾燥!

天然保湿因子とは、肌の保湿成分のことです。

皮膚は「表皮」「真皮」「皮下組織」から成り、その一番外側の表皮にある角層の角質細胞の中にあります。

肌の水分をキープする能力をもつ物質で、「NMF(Natural Moisturizing Factor)」と略されます。

その成分は、アミノ酸が4割程度、乳酸塩とピロリドンカルボン酸ナトリウムがともに1割程、そのほかに尿素やヒアルロン酸などからなります。

これらの成分は、水分を抱え込む性質をもっていますから、この天然保湿因子により、細胞内の水分量が保たれているんです。

この天然保湿因子が低下すると、水分を保持することができなくなり、肌の水分が蒸発。

乾燥肌になってしまうというわけです。

2-3・「細胞間脂質」の減少による乾燥!

とく角質細胞をレンガに例えることがあります。

レンガ一つ一つを角質細胞と考えるんですね。

ただ、レンガを積み重ねただけの場合、レンガ同士の間にどうしても隙間ができますよね?

これは角質細胞においても同じことが言えます。

レンガをつなぎ合わせるときに、セメントなどを使いますよね?

角質細胞の場合は、「細胞間脂質」というものでその間を塞ぎます。

この「細胞間脂質」はセラミドが大部分を占めるわけですが、角質細胞間脂質が少なくなると、角質細胞に隙間ができて、保水がうまく行えなくなるというわけです。

3・乾燥肌の予防、対策は?

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乾燥肌がニキビを発生させるということはわかりました。

では、いったいどうすれば乾燥肌を防ぐことができるんでしょう?

3-1・外側からのケア!

「天然保湿因子」、「細胞間脂質」の成分はわかっています。

それをいかにして肌へ与えてあげることができるかです。

また、ヒアルロン酸など他にも肌にうるおいを与える成分が色々あります。

そんな保湿成分の含まれているニキビケア商品を使用することにより乾燥肌を防ぐことができます。

3-2・内側からのケア!

乾燥肌対策は、摂取する栄養素からもケアができます。

乾燥肌に良いとされる栄養素として、ビタミンAや、B、C、E、セラミド、α-リノレン酸、亜鉛などがあります。

例えば、「セラミド」は、コンニャクやしらたき、大豆、黒豆、小豆などの豆類、ひじき、ワカメなどの海藻類に多く含まれています。

難しいケアではありませんから、少し気に掛けることで改善されていくことだと思います。

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