ニキビに影響!「体に余分な熱」って何?

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ニキビの歴史は古く、世界三大美女、エジプトの女王クレオパトラもニキビに悩んでいた、という言い伝えがあります。

そんな昔から、原因が考えられたり、様々な治療方法が考えられ、今に至るわけですね。

 

1・「体に余分な熱」って、何のことでしょう?

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医学の中に、中医学というものがあります。

中医学には「血熱」という独特な考え方があります。

この血熱というものですが、体が正常の状態であれば、血液は問題なく流れているのに対し、生活の中での苛立ちや、体調不良時は、血液も熱を持ち、(血液の温度が上がるわけではないそうです)血が炎症を起こしている状態になるとされています。

この血熱が皮膚に影響を与え、にきびができると考えられています。

そのため、治療方法としては、熱がこもっている場所の熱を取り除いたり、余分な熱が発生しないようにする治療が施されます。

この血熱は、上半身にたまりやすいため、ニキビも上半身に多いんですね。

ちょっとよくわからないと思う方もいるかもしれませんが、人間は体の筋肉や内臓から熱を発生させています。

人間は恒温動物ですから、うまくた体温を一定に保つ必要があります。

この熱を蓄積させるわけにはいきませんから、どこかでこの熱を発散させなければなりません。

この熱発散の方法として、呼吸や皮膚、汗や排泄物などがあります。

しかし、何らかの異常により、この熱が発散しずらくなると、体内に余分な熱が残ってしまいます。

体温調節で、暑いときは血管が太くなり、熱を発散。

逆に、寒いときは血管を細くして、熱の発散を防ぎます。

この熱の発散に影響があるのが皮膚ですから、うまく機能しないと、肌へ与える影響が大きくなります。

無理な熱の発散により、赤いニキビのような炎症を起こしたニキビが発生するんですね。

2・体に余分な熱がたまる3つの理由とは?

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2-1・皮膚からの熱発散の邪魔者

熱を皮膚から発散させるに時に、その熱を発散する場所を塞いでいては、うまく熱を発散できません。

皮膚にある皮脂やホコリなどですね。

この皮脂汚れが原因で上手く熱の発散が行えず、熱が溜まってニキビができてしまうんです。

2-2・老廃物、排泄物停滞による熱の蓄積

熱の発散方法に、排泄があります。

この排泄がスムーズに行えないと、熱が滞ることになります。

しかし、どこかでこの熱を発散させなくてはならないため、そのツケがやはり皮膚に回ってくることになります。

結果、皮膚に熱がこもりニキビができてしまうわけです。

2-3・皮膚からの熱発散に必要な汗が足りない。

暑くなると、汗をかきます。

この汗はご存知の通り、体温調節のアイテムですよね。

皮膚から熱を発散させる際に、汗はとても重要です。

しかし、水分補給不足などから、汗をなかなかかかない場合、熱の発散力がとても弱くなってしまいます。

そうなると、やはり皮膚に熱が滞り、ニキビができることになります。

3・「血熱」にならないためにはどうすればいいの?

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血熱をためないためには、熱をこもらせないことが重要です。

うまく熱を発散させなくてはいけません。

そこに食生活が大きく関わっています。

肉類ばかり食べていて、野菜をあまり取ら無い場合、食物繊維を摂取することができません。

すると、腸内に、排泄物がうまく排泄されなくなり、老廃物がたまってしまうことになります。

また、お酒や辛いものなどの刺激物は、内臓にも刺激を与え、熱の調節を狂わしてしまいます。

辛いものを食べると、カーッっと顔が赤くなり、熱くなりますよね?

刺激の強い食品を避け、バランスのいい食生活により、ニキビを克服しましょう。

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